ウィンライフ・ジャパン/8月度の売上10%増へ/ヘアブラシのプレゼント企画が奏功

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ウィンライフ・ジャパンがプレゼントする非売品のヘアブラシ

ウィンライフ・ジャパンがプレゼントする非売品のヘアブラシ

 ヘナの髪染めをネットワークビジネスで販売するウィンライフ・ジャパン(本社東京都、中野高照社長)の8月の売り上げが、前年同月比10%増になる見通しだ。ヘアブラシのプレゼントキャンペーンが奏功したこと増収要因だ。
 8月、製品7品目を購入した会員を対象に、非売品であるシャンプー用ヘアブラシ「スカルプブラシ ワールドプレミアム」のプレゼント企画を実施した。
 中野社長は、「このブラシは、髪のダメージの原因となる摩擦を軽減し、髪のうねりやハネを抑える。植毛の毛玉が頭皮を傷つけずに、毛穴をクレンジングするため人気が高い」と話す。
 このヘアブラシが会員に好評で、ビジネスと購入に対するモチベーションの向上につながり、コロナ禍で新規会員のリクルートが難しい状況でも業績を伸長させた。
 「8月は例年休みが多く、減収傾向にあるが、コロナの影響で新規獲得が難しい中で、増収に転じたことは幸いだった」(同)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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