E.C.S総合研究所/ネット通販を開始へ/CBD市場の調査を図る

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 大麻草由来の成分であるカンナビジオール(CBD)を含有する製品をネットワークビジネス(NB)で販売するE.C.S総合研究所(本社東京都、八木橋正宏代表)は今年9月にも、楽天市場に出店しネット通販を開始する。NB以外の市場で、CBD製品の市場調査を行うのが狙い。
 ECサイトを開設して運営するのは、同社のグループ会社であるメディプロインターナショナル(本社東京都)。E.C.S総合研究所の深澤剛室長は、「9月以降に新製品を続々と投入する予定だ。より高品質な製品を開発するために、ネット通販など一般市場のデータが必要だ」としている。
 ECサイトで発売を予定している製品は、E.C.S総合研究所の主力製品であるBDサプリメント「バーサス2000」と、9月に投入する舌下で吸収する食用のCBDオイルだ。自社ECサイトでの製品展開も、今後視野に入れているという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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