【訪販企業のコロナ対策】 〈富士山の銘水〉飛込み訪販に活路/催事提案も3割減に抑える

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 「フレシャス」ブランドで水宅配事業を展開する富士山の銘水(本社山梨県、粟井英朗社長)は、新型コロナの影響を踏まえ、3月から、ドア・ツー・ドアの飛び込み訪販を実施している。商業施設での催事販売の開催が制限される中、飛び込みの訪販での提案の売り上げが、着実に伸びているという。
 富士山の銘水では、従来、ウォーターサーバーと水宅配の新規顧客開拓のため、イオンや、ららぽーとなど全国の商業施設に、一定期間ブースを設け、催事提案を行っていた。
 今年3月から5月にかけては、一時閉鎖する商業施設があったことなどから、ブース出展数が前年同期間比で、3割減少したという。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ