ロイヤルグランデス／会員数１９００人突破／定期購入増、売り上げは２倍に

　健康食品をネットワークビジネス（ＮＢ）で販売するロイヤルグランデス（本社埼玉県、稲葉元章社長）の毎月定期購入を行うアクティブ会員数が１９００人を突破した。
　新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、健康意識が高まったことや、ボーナスの還元率を上げえたことがアクティブ会員の増加につながった。
　３月末から４００人以上が新規登録し、アクティブ会員数は、７月７日時点で１９００人を超えた。コロナ禍で乳酸菌など免疫系のサプリメントの需要が高まり、新規登録が増加したという。
　４月からは、直紹介での還元率を２０％から３０％へと増やしたため、還元率の高さに魅力を感じた人がＮＢを始める動機付けにつながったとしている。
　２０年５―６月度の売り上げも、前年同期間実績の２倍になった。１カ月で４０人以上の新規登録を達成する会員が出てきていることも業績好調を後押ししている。
　宮崎好恵オフィスマネージャーは、「今後、情勢次第で一部のリーダーを会社に招へいし、製品の講習会などを小規模で開くことを検討している。業績は好調を維持しているので、リーダーとの意思疎通を強化し、さらに弾みをつけたい」と意気込んでいる。