阪急キッチンエール関西/20年3月期、増収決算に/コロナ禍で新規会員増加

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 近畿エリアで食品宅配を手掛ける、阪急キッチンエール関西(本社大阪府、桐山秀基社長)の20年3月期における売上高は前期比3.3%増の65億円だった。
 営業活動は既存会員に購入を促す活動に重点を置いた。年齢や購買動向など、会員の特性に合わせて架電やハガキ、訪問営業をサービスセンターごとに工夫して行った。購入のきっかけづくりとして新たに「ホテルランチチケット」「玩具」「服飾雑貨」など新規 商品を導入したものの、会員稼働は苦戦が続いた。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月11日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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