ロダン&フィールズジャパン/6月1日に正式開業/アジア初進出、新規登録開始

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 2人の皮膚科医が2000年に設立した、スキンケアブランドの大手ロダン+フィールズ(ロダン・アンド・フィールズ、本社米国カリフォルニア州、ダイアン・ディーツ社長兼CEO)の日本法人ロダン&フィールズジャパン(本社東京都、テリー・ホワイト ゼネラルマネージャー)が6月1日、正式開業する。米国、カナダ、オーストラリアに続く4カ国目の展開で、アジアに進出するのは初めて。
 開業にあたって、業界内外や美容業界で経験のあるスタッフ28人を揃えた。市場調査や製品の処方、さらにEコマースのシステムを6年間かけて準備してきたという。
 海外のコンサルタント(ビジネス会員)が日本でスポンサリングを行う際に必要な認定制度「ジャパン サーティフィケイト プログラム」を設けた。オンラインで五つのモジュール((1)日本におけるビジネス展開(2)日本市場と展開製品(3)日本の法規制およびビジネス上の注意点(4)日本の文化と価値観(5)製品価格と報酬プラン)を受講し、テストに合格すればスポンサリングを行うことができる。これまでに1万5000人が日本でビジネスをする資格を得たという。

(続きは、「日本流通産業新聞」5月28日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ