ファンケル/マスクの販売開始/中国の販売代理店から調達

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通販サイト「ファンケルオンライン」で販売している「不織布マスク」

 ファンケルは5月12日から、自社ECサイトでマスクの販売を開始した。中国における健康食品の販売代理店、中国国際医薬衛生有限公司(国薬国際)から調達した。6月30日までの受注には、送料を負担して販売する。断続的に続くマスク不足の解消に努めていくという。
 販売するのは「不織布マスク大人用」「不織布マスク女性・子供用」「不織布マスク大人用中国語パッケージ」の3種類。それぞれ50枚入りで、価格は「大人用」「女性・子供用」は各3590円(税込)、「中国語パッケージ」は3190円(同)。
 既存顧客には同日から順次、メールで販売開始を案内する。一般顧客向けには同日から事前登録の受け付けを開始。注文可能な時点でメールアドレスに連絡する。受注したマスクは5月中旬から発送する。
 1人でも多くの顧客にマスクを販売するため、1回の購入は各3箱までにする。転売や買い占めなどを防ぐため、不正や異常な注文と判断した場合、注文をキャンセルする。
 ファンケルは2月、中国・武漢で新型コロナウイルスの感染が拡大したとき、国薬国際に対しマスク13万7200枚のほか、防護服や保護ゴーグル、手袋などの支援を行った。
 その後、日本でも新型コロナウイルス感染拡大の際、国薬国際から直営店舗の従業員に対し5万枚のマスクが届いたという。さらに、国薬国際に対しマスク調達の可否を打診したところ、国薬国際が代金を立て替えて調達してもらった。そのマスクを販売する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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