【海外NBニュース】 米国連邦裁判所/会社と役員の資産を凍結

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 米国連邦裁判所は1月16日、米国連邦取引委員会(FTC、米国ワシントン州)の要求を受け、健康食品のネットワークビジネス(NB)を展開するサクセスバイヘルス(本社米国ネバダ州)と同社役員の資産凍結を認めた。
 FTCは、同社がピラミッドスキームの運営をしていたとし、連邦裁に会社と経営陣の資産を凍結するようにと要請していた。
 FTCによると、同社は、健康と収入に関して誤った約束をし、数千人の消費者を勧誘して、ピラミッドスキームを運営していたという。「被告らは消費者から、7億7000万円以上を受け取り、約1億4300万円以上を着服した。支払ったよりも多くの金額を手にしたのは参加した消費者の2%しかいない」(FTC)と主張している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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