新日本エネックス 20年1月期/売上高約2倍の12億円/蓄電池のセット販売奏功

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 太陽光発電の訪問販売を行う新日本エネックス(本社福岡県、西口昌宏社長)の20年1月期の売上高が、前期の約2倍の12億円になる見込みだ。同社の19年1月期の売上高は6億2000万円だった。
 19年8月以降、太陽光発電と蓄電池のセット販売に注力したことが増収の要因だとしている。
 19年8月までは太陽光発電の単体販売が6割だったが、現在は太陽光発電と蓄電池のセット販売に注力。月間の契約数のうちセット販売が6割にまで伸長。蓄電池の単体販売は4割になっているという。
 同社の営業手法で強みとしているのは、ドアツードア訪販だ。同社の主体営業マンはテレアポ部隊が5人で、訪問部隊が30人在籍している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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