〈中堅NB各社〉 顧客対応の品質が向上/成長のカギは会員目線の戦略

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 年商50~60億円前後の中堅ネットワークビジネス(NB)企業の業績が伸長している。東南アジアに積極展開するサンクスアイは19年12月度の月間売上高が創業10年目で初めて10億円を突破。通期売上高もグローバルで80億円になる勢いだ。ニナファームジャポンは20年3月期は全ての月で前年同月実績を上回っている。通期売り上げは70億円に達しそうだ。19年7月に正式開業したアウラインターナショナルは開業から6カ月間で売上高35億円を達成。初年度で60億円を見込むなど急成長を見せる。成長企業に共通するのが、組織を広げるための小手先のテクニックだけではなく、本社側のカスタマーサポートの充実などだ。顧客満足度向上への施策が成果を挙げている。好調NB企業の背景について探る。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月23日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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