２４時間風呂協議会／事務局を徳島県に移転

　２４時間風呂協議会（木下清会長）は、事務局を愛知県犬山市から徳島県吉野川市に事務局を移転、９月２５日から業務を開始した。メンテナンス体制の整備と長期的視点での活動を図るのが狙い。
　同会の菅貞夫事務局長が９月１７日付で、退任したのに合わせ、事務局を会員企業のコロナ工業（本社徳島県）内に移転する。後任の事務局長は、来年５月中旬に予定されている総会で決めるという。
　同協議会は移転に伴い、顧客からの相談への対応や経済産業省などの行政機関とも連携を強化していきたいとしている。
　木下清会長は「移転を機に、これまで受け身だった運営体制を刷新する。来年５月中旬に開催される総会で、具体的な指針を打ち出せるように努めたい」と話している。