ライフバンテージジャパン/定期注文価格約3%値下げ/スポット注文は約3.2%値上げ

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 ライフバンテージジャパン(本社東京都、塩川英一社長)は12月4日、製品の価格体系を変更した。定期注文価格を現行価格から約3%値下げし、スポット注文価格を約3.2%値上げした。
 従来は定期注文とスポット注文は同価格だったが、今回の変更によって、定期注文価格はスポット注文価格より約6%割引となった。変更の理由について、同社は「継続的に製品を愛用する会員へのメリットをより明確にするため」としている。
 ただし、クレジットカード決済で定期注文していた会員については、カード決済の特典として従来から3%割引となっていたため、価格に変更はない。この特典によって、約9割の会員がカード決済を利用しているという。
 値上げとなるスポット注文では、ディストリビューターもしくはプリファードカスタマー(愛用者)で定期注文している会員がスポット注文した場合、その価格は定期注文価格となる。
 また、同社はオンラインサインアップのウェブサイトをリニューアルした。ディストリビューター登録とプリファードカスタマー登録が別々のウェブサイトとなり、登録プロセスがよりシンプルで分かりやすくなったという。ウェブデザインもグローバルに統一し、「ライフバンテージブランドをさらに訴求する」ことを目的としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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