アイシップ/永井幸司氏が新社長に/飯田峰晴社長は退任

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 健康食品や化粧品を商材にネットワークビジネス(NB)を展開するアイシップ(本社東京都)は5月15日、飯田峰晴社長が同日付で退任する人事を発表した。永井幸司取締役本部長が、代表取締役社長に就任した。
 飯田前社長の退任理由については「一身上の都合」としている。
 永井新社長は、12年7月のアイシップ創業時から、マネージャーや取締役として同社をもり立ててきた。新社長就任に当たって永井氏は「アイシップは発酵素材のパイオニア企業である東洋発酵を経営母体に持ち、製品力では業界屈指であると自負している。この本物の製品力が実現する感動を伝える事で、ひとりでも多くの方を笑顔にできるよう最善を尽くす」と抱負を語っている。

永井幸司新社長の略歴

 1982年8月3日群馬県生まれ。2008年8月NB主宰会社に入社。2012年7月のアイシップ創業時に入社。制作部マネージャーやマーケティング部本部マネージャーを経て、2017年5月に取締役マーケティング本部長に就任。18年5月15日付で現職。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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