エナジークオリティー/工事会社、本格始動へ/FCとのシナジー見込む(2022年8月4日号)

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 太陽光発電や蓄電池などをFC展開するエナジークオリティー(本社埼玉県、大友晴喜社長)はこのほど、太陽光発電や蓄電池の設置工事をメイン事業とする工事会社を新設した。同社が展開するFC事業とのシナジー効果も見込んでいる。
 工事会社は、本社を埼玉県に置く。初動は、FC加盟店向けの工事を展開していく。同時進行で、太陽光発電や蓄電池の専門工事店として、他社の工事案件を受注する予定だ。「ありがたいことに、今年の12月まで工事案件が埋まっている状況だ」(大友社長)と話している。
 工事エリアは、関東圏からスタートして、工事件数の増加とともに全国対応も視野に入れている。工事会社の売り上げ目標は10億円としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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