〈ニューエイジジャパン/ARIIX Japan〉 NewAge Japan Live Event「つながる~未来へのカウントダウン~」開催/第4四半期までにシステム統合へ(2022年7月21日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
ニューエイジとARIIXの経営陣が登壇した

ニューエイジとARIIXの経営陣が登壇した

 ニューエイジジャパン(本社東京都、長濱創社長)とARIIX Japan(本社東京都、宮城邦夫GM)は7月9日、NewAge Japan Live Event「つながる~未来へのカウントダウン~」をグランドニッコー東京ベイ 舞浜において共同で開催、会員約950人が参加した。オンラインでも配信し、約350人が視聴した。イベントでは、ニューエイジとARIIXのシステムを今期第4四半期までにアップデートすることを発表した。

 製品戦略として、「タヒチアンノニ ジュース&リニュー HGH」「マキシドイド&リニュー HGH」「ニュートリファイ モア&リニュー HGH」のパックの発売と、新製品「プランタナCBD」も発表した。オイルとショットの2点セットや単品を数量・期間限定で先行発売する。
 さらに、「タヒチアンノニ ジュース」のパウチタイプを発売することも明らかにした。
 ビジネス施策としては、ノニジュースを飲み続けてもらうための施策「フレンズ&ファミリープロモーション2022」を発表。第3四半期の期間中、新規会員の登録料を無料にするほか、ゴールドステータスを獲得する機会を提供する。
 イベント冒頭では、米国本社ニューエイジインクのマーク・ウィルソングループプレジデントのビデオメッセージを放映した。
 次いで、ARIIXのフレッド・クーパー取締役会会長を紹介。クーパー氏は、「報酬プランのすべての良いものを集め、まったく新しい報酬プランを作った。17年の直販業界における、850社以上の中で、もっともすぐれた報酬プランに選ばれた。これがニューエイジの新しいコンペンセーションプランになる」と述べた。
 続けてクーパー氏が講演した。
 「皆さんが、なることができる姿にフォーカスしてほしい。皆さんが、いまの自分とは別の人間になることができるという可能性がある。私たちが、皆さんを変えることができたら、皆さんの周りの人も変えることができる。ぜひ、皆さんの物の見方、視点を変えてほしい」
 ニューエイジインクのディアナ・ラトソン最高製品責任者/最高マーケティング責任者も登壇。ラトソン氏は、「なぜニューエイジなのか」についてスピーチした。
 「コミットメントをするという文化をニューエイジで作りたい。あなたの成功は、誰かから渡されるものではない。あなたの成功はあなた自身の問題であって、自分自身がやるべきこと。自分自身でやるからこそ達成感がある」
 最後に、ニューエイジインクのジョセフ・ワズワース日本/アジア北地域担当エリアプレジデントがスピーチ。
 ワズワース氏は社会貢献について触れ、ニューエイジグループがこれまでに1億7000万本の「タヒチアンノニ ジュース」を販売し、約700万人/家族が健康を手に入れたこと、4000億円のコミッションを支払ってきたことを報告した。
 そして、ニューエイジグループの日本市場の目標として「10万家庭に毎月5万円のコミッションを支払うために、毎月売り上げ270億円を達成したい」と発表した上で、「いまいるブランドパートナーの皆さんが、毎月新規会員を1人ずつスポンサリングすれば、5年以内に達成できる」と激励した。
 その目標に向け、今期第4四半期に、ニューエイジとARIIXのシステムとテクノロジーをアップデートすることを目指すとした。
 このほか、2022年のパートナーズカウンシルメンバーを紹介し、タヒチトリッププロモーションとゴールドステータス達成者の表彰式を行った。

会員約950人が参集した会場の様子

会員約950人が参集した会場の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ