日本トータルテレマーケティング/顧客対応の在宅化促進/クラウドで高セキュリティー (2022年1月27日号)

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 コンタクトセンター事業を手掛ける日本トータルテレマーケティング(本社東京都、森真吾社長、(電)03―6730―0001)は1月17日、在宅コンタクトセンターサービスの提供を開始した。クラウド上でデータを管理することで高いセキュリティー性を実現。在宅環境による顧客対応窓口の運用を一気通貫で支援する。
 「CS―Re―MOTE(シーエスリモーテ)」は、従来のセンターと併用しての運用を想定した在宅コンタクトセンター。クラウド上のコンタクトセンターシステムで、応対時のデータなどの機密情報を管理する。
 在宅での業務環境を構築することで、雇用の創出や緊急時の運用継続につなげる。電話での応対に加え、テキストチャットなどノンボイスチャネルにも対応する。
 課題のヒアリングから導入プランの具体化、在宅オペレーターの手配まで、一気通貫で窓口構築を行う。問い合わせから業務開始までにかかる期間は最短で2週間としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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