【「京東集団」現地レポート②】 最新設備そろう本社ビル/無人スーパー、コンビニも設置

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 中国・北京にある京東集団の本社オフィスは、世界有数のテクノロジー企業として最新の設備がそろっている。無人スーパーや無人コンビニがオフィス内にあり、社員はいつでも利用できる。
 オフィスのエレベーターホールに入るためには、端末で顔認証を済ませる必要がある。(写真(1))セキュリティーカードで入館を管理するだけでなく、顔認証を実施することで出退勤の管理も行っている。
 データセンターには、ECサイトの購買データをリアルタイムに確認できる。性別や地域別の購買データを可視化することで、すぐにマーケティングに生かすことが可能。

 データセンターでは物流センターのライブ映像も確認できる(写真(2))。無人倉庫やロボットが稼働する倉庫の様子を本社で管理できるのだ。
 大勢の社員に対応するため、多数のレストランを備えているだけでなく、生鮮品の販売店もある。フルーツやサラダなどを手軽に買える環境を用意し、社員の健康を気遣っている。
 生鮮スーパー「7FRESH」のポップアップショップも開設しており、昼時には長蛇の列ができていた(写真(3))。
 京東集団の本社オフィスは、まだ3分の1ほどしか完成していない(写真(4))。現在、数棟の大規模ビルを建設しており、世界中から多くの優秀な人材を集めたいという。

(写真2)物流センターのライブ映像

(写真3)「7FRESH」のポップアップショップ

(写真4)本社オフィスの完成図

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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