健康茶通販のティーライフの20年7月期における連結売上高は、前期比13.9%増の105億7700万円となり、初めて100億円を突破した。コロナ禍で巣ごもり需要が拡大する中、ECによる直販やテレビショッピング向けの卸売りが拡大した。
通販事業を中心とした小売事業の売上高は、同0.5%増の62億1300万円だった。機能性表示食品を開発したり、医薬品通販事業を譲受したり、オールインワンシャンプーを拡販したことが増収に寄与した。コロナ禍に対応した商品提案や販促を強化し、ECモールにおける売り上げも拡大した。
(続きは、「日本ネット経済新聞」9月10日号で)
ティーライフ/初の売上100億円超/ECやテレビ通販向け卸が拡大
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