食品やワインを製造するサンクゼール(本社長野県、久世良太社長)は、20年5月度のEC売り上げが前年同月実績の6~7倍となった。5月度は「母の日」向けのEC利用が好調だったほか、巣ごもり需要が売り上げ拡大を後押しした。
緊急事態宣言発令の後、EC売り上げが拡大した。直営店舗の営業自粛も、ECチャネルの増収につながった。
4月、同社の「ご飯のお供」シリーズが複数のテレビ番組で紹介されたことも顧客を呼び込んだ。
(続きは、「日本ネット経済新聞」7月9日号で)
サンクゼール/5月は前年比6倍超/巣ごもりでEC売上が大幅増
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