ディーライズ 19年2月期/外部モールが伸長/売上高150億6400万円

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 家電のECを手掛けるディーライズ(本社東京都、貴島康博社長)の19年2月期売上高は前期比9.2%増の150億6400万円だった。外部モールでの販売が伸長し、仕入れも順調だった。
 現在は「自社ECサイト」「楽天市場」「ヤフーショッピング」「アマゾン」「Wowma!(ワウマ)」「Qoo10」で販売を行っている。18年には、楽天市場内の優良店舗を表彰する「楽天SOY(ショップ・オブ・ザ・イヤー)2018」エンタメ・家電部門内のTV・オーディオ・カメラジャンルで初受賞。楽天市場では累計70億円ほどを売り上げている。
 今期の売上高目標は、前期と同様の150億6400万円程度を見込んでいる。「外部モールでの販売は順調だが、増税後の影響がはっきり見えないため」(システム開発部マネージャー兼販売企画部マネージャー・宮川裕之氏)と言う。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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