ゴルフダイジェスト・オンライン/試打サービスに成果/ゴルフクラブ販売が伸長

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 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)が18年10月に始めた、ゴルフクラブの試打サービスが成果を出し始めている。ゴルフクラブの購入を検討するEC利用者に対して提供しているサービス。GDOのECでゴルフクラブの購入実績がない顧客が全利用者の12%を占め、販売本数の増加につながっている。
 月額有料サービス「TRY SHOT(トライショット)」は試打期間として、1カ月、3カ月、6カ月間の3コースを提供している。主要メーカー12社のゴルフクラブを試打できる。利用者の約5割が1カ月コースを選択している。
 GDOによると「複数回利用者が想定よりも多く、すでに7~8回利用している方もいる。最新のゴルフクラブだけでなく、距離測定器『Arccos(アーコス)』も人気を集めている」(リテールビジネスユニット)と説明する。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月21日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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