協和/レスポンス率が2倍に/AIでDMをパーソナライズ

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 化粧品通販の協和(本社東京都、堀内泰司社長)が、人工知能(AI)を用いてDMをパーソナライズしている。顧客の購入履歴などを基に、DMに掲載する商品やデザインをAIが選定している。商品提案力を高め、受注率を向上させるのが狙い。独自基準で計測したレスポンス率は、AIを活用しない場合と比べて2倍となっている。
 AIが掲載商品やデザイン・キャッチコピーをパーソナライズしている。このDMは17年7月から、合計4回送付した。各回のインターバルは約3カ月間。1〜3回までは、最適な商品提案を目標に据えた。
 AIはSENSY(センシー、本社東京都、渡辺祐樹社長)が提供している。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月04日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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