メルカリとNTTドコモ/ポイント・決済で連携/メルペイ含む3社で業務提携

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提携内容を説明するメルカリの山田進太郎CEO(写真左)とNTTドコモの吉澤和弘社長

 メルカリとNTTドコモは2月4日、メルカリ子会社のメルペイ(本社東京都、青柳直樹CEO)を含む3社間での業務提携を同日付で締結したと発表した。メルカリのフリマアプリ「メルカリ」で、NTTドコモが発行するポイントを利用可能にする。両社の持つポイント会員基盤とキャッシュレス決済システムを連携し、提供サービスの活性化と相互送客を促す。
 提携内容は(1)両社のサービスIDの連携(5月開始予定)(2)「メルカリ」内でNTTドコモのポイントシステム「dポイント」の還元と利用に対応(同)(3)「メルペイ」「d払い」といったスマホ決済事業の推進(今夏開始予定)(4)ドコモショップでの「メルカリ」利用サポート(5)保有データ連携による新規事業の創出─の5項目を上げた。
 スマホ決済事業の点では「メルペイ」と「d払い」のポイント残高を連携するなど、ユーザーがサービス間でのポイントのやり取りを簡単に行えるシステム作りを進める。両社の決済サービス加盟店についても共通化ができるよう、共同での営業を行っていくという。
 NTTドコモの吉澤和弘社長は「これだけの規模を持つEC事業者との連携は初めて」とコメント。メリカリの山田進太郎CEOは「数ある携帯キャリアの中でも最もシナジーを得られる相手」と今回の提携への期待を示した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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