【化粧品容器】

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 「中身よりも容器の方が高い」というのは、化粧品業界でよくいわれることだ。そのぐらい、化粧品にとって、容器の存在感は大きい。どのような容器を選び、どのような加飾を施すか、さらにどんな外箱に入れて販売するのかといったことに頭を悩ます事業者が多いのも当然だ。ただ、化粧品容器には「この容器がよい」という、唯一の絶対的な正解は存在しない。中身の化粧品をいかに表現するか、どんな人にその商品を買ってもらいたいのか、消費者に何を感じてもらいたいのか、で選ぶべき容器は180度変わってくる。自社のブランドコンセプト、ビジョン、販売戦略、顧客層、想いといったものに合致する容器会社と手を組むことが必要だろう。

■掲載企業
・三洋科学工業
・エイエムジー
・グラセル
・ベッセル・ジャパン
・アドギャラリー
・上六印刷
・石堂硝子

(続きは、「日本流通産業新聞」6月29日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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