【靴販売大手の通販戦略】EC利用促す動き活発化 取り寄せ、アプリ、カタログで

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 大手の靴販売店が通販事業の成長を加速させている。エービーシー・マート(ABCマート)は実店舗でECの在庫を案内するサービスを強化してオムニチャネルを推進。イオングループで靴専門店「ASBee(アスビー)」などを展開するジーフットは、実店舗で来店客自身が端末を操作して商品を取り寄せるサービスを開始したほか、スマホアプリの提供などでECの顧客獲得を進めている。靴のヒラキは通販カタログからECサイトへの移行を進めている。いずれもECと実店舗の相互利用を促す狙いがあり、各社は顧客の囲い込みにもつなげたい考えだ。


■掲載企業
・エービーシー・マート
・ヒラキ
【インタビュー】ジーフット 西野 実治 デジタルシフト推進部長


(続きは、「日本流通産業新聞」9月8日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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