ティーライフ17年7月期/通販売上は54億円/新商品の新規開拓進む

 ティーライフの17年7月期における通販売上高は、前期比5.2%増の53億9000万円だった。主力商品の新規開拓が進み、新商品の販売が順調に推移したことが増収に寄与した。ECモールのセールに合わせて広告を集中展開したり、自社ECサイトはLINE経由の集客を強化し、EC売り上げも伸ばした。
 各地で開催している座談会で集めた顧客の声をカタログ作りに反映し、ニーズを捉えた商品の紹介や情報提供を拡充した。自社ECサイトではスマホ対応を強化するとともに、LINEなどSNSを活用した販促に注力した。台湾など海外ECも推進している。
 通販事業のセグメント利益は同18.1%減の4億1400万円だった。16年9月に発売したサプリメント「チョウ活宣言活性フローラ」の顧客確保に向けた先行投資などで減益となった。
 卸売事業では、主要販売先であるテレビ通販会社のニーズに対応するため、健康食品やセット商品の提案を強化。新規取引先の開拓も行っているが、売上高は同8.3%減の18億6400万円だった。
 売上原価率を低減し、販管費を圧縮したことで、卸売事業のセグメント利益は900万円(前期は2300万円の赤字)だった。
 全体業績における売上高は同1.7%増の73億2000万円だった。営業利益は同8.2%減の4億8100万円、経常利益は同22.4%増の5億4600万円、当期純利益は同36.3%増の4億5800万円だった。
 18年7月期の売上高は同8.0%増の79億800万円、営業利益は同7.9%減の4億4300円、経常利益は同17.8%減の4億4900万円、当期純利益は同11.4%減の4億600万円を予想している。

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