ジュポンインターナショナル/台湾でのサロン販売開始へ/1年で台北の30店舗への導入目指す

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 美容室などで化粧品のサロン販売を行うジュポンインターナショナル(本社東京都、上岡淑郎社長)は18年1月をめどに、台湾で化粧品のサロン販売を開始する。現在準備を進めており、18年12月までの1年間で、取扱店舗数を、台北市だけで30店舗にまで増やしたいとしている。
 ジュポンインターナショナルは、国内の約300店の美容室を代理店として化粧品の販売を行っている。16年6月には、主力商品の液体ファンデーションに、信州大学と共同開発した新成分を配合するなどして、リニューアルを図った。
 台湾での展開は、現地の販売総代理店であるIQ台湾(本社台北市、須藤政浩社長)が行う。台湾では国内と同様、美容室での販売を予定している。すでに台北市で日本人が経営するヘアサロンなどで取り扱いが決まっているという。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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