日本トリム17年4―6月期/売上高は15.5%減に/国セン注意喚起の影響続く

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 職域販売を中心に電解水素水整水器の販売を行う日本トリムの17年4―6月期(第1四半期)の売上高は、前年同期比15.5%減の36億2300万円となった。16年中に、国民生活センターから2度にわたり水素水に関する注意喚起が行われたことや、その後にメディアがネガティブな報道を繰り返したことの影響が尾を引いている。業績回復に向けて同社では、「新たな販売チャネルの開拓や、PRの強化、新たな技術を導入した新製品開発を行っていく」(IR)としている。
 営業利益は同27.5%減の6億8700万円、経常利益は同22.1%減の7億1800万円、四半期純利益は同24.1%減の4億5600万円となった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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