日本トリム/理化学研と共同研究開始

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 職域販売を中心に電解水素水整水器を販売する日本トリムは6月26日、国立研究開発法人理化学研究所と「電解水素水の効果の機序解明」に関する共同研究を本格的に開始したと発表した。
 共同研究は、動物およびヒトに対する効果の体系的なメカニズムを、理研が保有する国内最先端の研究ノウハウや計測技術などを活用して解明することが目的。研究期間は5年とし、より高度な機能性を追求する中長期的研究も並行して実施する。
 同社は、これまで蓄積してきた研究成果をさらに発展させ、今後、電解水素水の各分野での事業拡充にも貢献したい考え。今回の共同研究を事業の中核に位置付けている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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