カタログハウス/12~14時の配達除外/先行してドライバーに配慮

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クロネコがランチメニューの前に座って鳴いている写真を掲載した「通販生活」夏号の表紙

クロネコがランチメニューの前に座って鳴いている写真を掲載した「通販生活」夏号の表紙

 カタログハウス(本社東京都、高遠裕之社長)は4月17日から、12~14時の時短帯指定配達を引き受けないことにした。宅配便ドライバーの労働環境を配慮し、宅配便事業者が正式発表するより先行して時間帯指定サービスを見直した。通販雑誌「通販生活」最新号の表紙で告知した。
 時間帯指定配達は従来、宅配便事業者のサービス内容に準拠し、午前中のほか、12~20時までは2時間刻み、20~21時の6時間帯で受け付けていた。同日から12~14時の時間帯指定の受け付けをやめたほか、19~21時の時間帯を設けた。
 商品の配送はヤマト運輸に委託している。カタログで告知する前にヤマト側に確認したところ、特に異論はなかったことから、4月発行の「通販生活」最新号の表紙で告知した。

(続きは、「日本流通産業新聞」4月20日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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