アライヴン/「チャレンジ会員」制度発足/少額の初期費用でビジネスに参加

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水素関連商品などをネットワークビジネス(NB)で販売するアライヴン(本社東京都、大井康之社長)は4月に新リクルートプランをスタートさせる。少額の初期費用でビジネス活動を開始できる「チャレンジ会員」という会員形態を新たに設ける。ビジネス活動を開始するハードルを下げることにより、フィールドの活性化の動きをさらに加速させたい考えだ。
 「チャレンジ会員」は2万2800円(税込)でアライヴンのNB活動を始めることが出来る。初回登録対象製品の購入代金(税込1万800円)と登録事務手数料(税込1万2000円)が含まれている。同社の代理店にはなるにはこれまで、約25万円の初期費用が必要だった。新制度では、従来の10分の1の投資でアライヴンのNBに参加できるようになる。
 チャレンジ会員は、正規代理店とは報酬形態が異なる。報酬として受け取れるのは「直紹介ボーナス」と「リピートボーナス」のみ。正規代理店には用意されている「タイトルボーナス」などの還元もない。「チャレンジ会員」は、正規代理店登録者3人の紹介を出すと、正規代理店にランクアップすることが出来る。
 同社では「今回、より多くの人がアライヴンのビジネスにチャレンジできるプランを構築した。新制度の導入で、ビジネスチャンスが拡大していくことを期待している」(コミュニケーション部)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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