日本通信販売協会 〈関西賀詞交〉/共同配送などを要望/ニッセン・逸見執行役員「業績回復に一丸で」

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 公益社団法人日本通信販売協会(JADMA、事務局東京都、阿部嘉文会長)は1月13日、京都市内で関西地区の賀詞交歓会を開催した。乾杯のあいさつをしたニッセンの逸見昌文執行役員商品本部長はJADMAに対し、会員各社のフルフィルメント統合や共同配送など、「コストを下げて顧客に喜んでいただけるような環境を作ってほしい」と要望した。ニッセンの現状については、羽渕淳社長のもと業績回復に向け一丸となって取り組んでいるので「安心してほしい」と呼び掛けた。
 逸見執行役員はニッセンの成長過程について振り返り、「ニッセンは欧州の通販企業を参考にして成長してきた」と説明。カタログのビジュアルや印刷は欧州から専門家を招き、さまざまなノウハウを学んできたという。

(続きは「日本流通産業新聞」1月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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