日本介護食品協議会/UDFマークを変更

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 日本介護食品協議会(事務局東京都、森佳光会長)は7月8日、ユニバーサルデザインフード(UDF)の商品パッケージなどに付ける認証マークの表示方法を変更すると発表した。
 UDFマークではこれまで、(1)ロゴ(2)「容易にかめる」「舌でくずせる」などといった食べやすさの区分の文言表示(3)文言に合わせた、食べやすさを1~4の数値で区分した表示ーーを掲載していた。
 今回の変更では、「食べやすさの数値区分」を削除する。同協議会によると、「消費者はUDF商品を購入する際、数値区分よりも文言表示を重視している。文言を中心とした表示を行っていくことが、消費者にとって、最も適切な表示であると判断した」(森会長)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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