【業務効率アップしました】藤原農機/商品登録を中国にアウトソース

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膨大な商品数がスタッフを拘束していた

膨大な商品数がスタッフを拘束していた

 農業機械のECサイトを運営する藤原農機(本社和歌山県、藤原太一社長)は13年から、ECユニオン(本社大阪府、中島成浩社長)が提供するEC事業者向け中国BPOサービスを利用して、商品管理業務を効率化している。日常業務に忙殺されて頭打ちになっていた同社のEC売り上げは、商品管理業務の外部委託を開始してから、毎年20%の増収を達成できるようになったという。
 農業機械や肥料を地域で販売していた藤原農機は07年、農業機械のECサイト「アグリズ」を開設、13年までは毎年、前年比30%を超える増収率を記録していた。しかし、成長に伴い、膨大な商品を管理・更新する業務がスタッフを拘束。同社の成長率は、13年6月期には10%程度にまで減速した。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月30日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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