楽天/中古車ECに本格参入/プロトコポ「グーネット」と連携

 楽天は9月1日、楽天市場内に、中古車専用モールを初めて開設した。プロトコーポレーションの中古車情報サイト「グーネット」と連携。グーネットに出品された商品を、楽天市場にも出品できるようにした。
 「グーネットモール」には、全国の販売店が保有する中古車の商品ページが設けられ、本体価格と車両の状態が掲載されている。商品ページでは、諸経費の見積もり依頼と購入申し込みが行える。
 同モールは、プロトコーポレーションが運営する中古車情報サイト「グーネット」と商品情報を連動させている。グーネット掲載商品のうち、遠方に販売・輸送ができる販売店の約100万台が楽天市場にも掲載されている(9月4日現在)。販売されている中古車の価格は2万円から3000万円まで幅広い。
 中古車にも、他の商品と同様に楽天ポイントを付与する。モール全体のポイント企画の対象にもなる。「中古車を購入して得たポイントを使って、楽天市場内でパーツも購入する流れを作りたい」(楽天広報)と話す。
 プロトコーポレーションの調査では、「現車を確認せず中古車を購入するユーザー」が、車両保有者の26.1%を占めている。「販売店の少ない地方では、この割合がさらに高い。グーネットモールは、地方のお客さまにとって特に利便性が高い」(管理部 広報/広告宣伝・三輪豊氏)と狙いについて話している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ