イケア・ジャパン/EC売上全体の20%に/622品目の値下げも実施

 イケア・ジャパン(本社千葉県、ヘレン・フォン・ライス社長)は8月24日、18年度の事業説明会を実施した。4月に開始したネット通販の売上高は順調に推移しているとしており、EC売上高は数年以内に全売上高の20%を占めると見込んでいる。このほか商品の値下げ販売を重要な戦略の一つと捉え、同日から622品目の値下げを行った。
 登壇したライス社長は、「ネット通販の売上高は現在、全体の売上高の5%に達する勢いで伸びている。需要があるため、今後もネット通販を強化していきたい」と説明した。イケア・ジャパンの16年8月期の売上高は767億円。
 ネット通販の強化策についても言及。(1)シンプルで分かりやすい(2)ユーザーのインスピレーションを刺激する(3)探している物が見つけやすいーーーの3点を意識したサイト作りが重要だと解説した。
 18年度は商品価格の値下げを重視する。18年8月までに全商品の約9%に当たる886品目の値下げを実施する。平均の値下げ率は22%。このうち、622品目の値下げ販売を24日から開始した。ライス社長は「できるだけ多くの方々にご利用いただきたい」と値下げの理由を話した。

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