伊藤忠商事/AKB起用のブランド/3年後に売上30億円目指す

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 伊藤忠商事は3月15日、アイドル・AKB48グループのメンバーをモデルに起用したファッションブランドを立ち上げ、ネット販売を開始した。アイドルの認知度やイメージを生かしたブランドをPRし、3年後に売上高30億円を目指す。
 新ブランド「UNEEDNOW(ユーニードナウ)」は、AKB48グループの管理・運営会社であるAKS(本社東京都、吉成夏子社長)やウェブブランディングのアナイスカンパニー(本社東京都、上妻善弘社長)との共同プロジェクト。ECサイト開設時にはTシャツやパーカー、帽子など約20品目をそろえた。
 AKB48のメンバーがブランドのアイテムを着用した画像や動画をECサイトで発信し、ファンの集客を図る。著名ブランドとの共同企画を積極的に展開する。7月にはエドウインと女性向けジーンズを発売する予定だという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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