ジェネレーションパス16年10月期/国内ECは増収維持/越境は大幅に計画下回る

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 ECサイト「リコメン堂」などを運営するジェネレーションパスの16年10月期の連結決算における売上高は、65億100万円だった。15年10月期が変則決算だったため、増減率は非開示だが、「(国内EC事業は)増収傾向を維持している」(IR)と言う。ただ、15年11月に参入した越境EC事業は、売り上げ計画を大幅に下回る結果となった。
 主力の国内EC事業は、47店舗(10月末時点)のネットショップを運営している。効率的な店舗運営システムを基に、マーケティングに注力することで売り上げは順調に推移。他社ECの支援事業や、商品企画事業の売り上げも堅調という。

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月22日・29日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ