ネットショップ総研/高校と産学連携/実践的なECの授業を提供

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 通販サイトの運営代行などを手掛けるネットショップ総研(本社東京都、長山衛社長、(電)03―5879―9031)は9月から、東京と大分の高校2校で産学連携を開始し、「電子商取引」の授業で指導にあたる。高校生のECに対する実務的な知識や技能の習得と、情報通信技術を適切に活用できる人材育成を目的としている。生徒に専門的な指導を行っていく。
 産学連携するのは東京都立葛飾商業高等学校と大分県立国東高等学校双国校。2校とも今年度から「電子商取引」の授業を開始しており、2学期からネットショップ総研との連携による、業務実践に基づいた授業を行っていく。
 カリキュラムには、ウェブデザインやウェブページの公開に関する技法のほか、実務でのトラブルの事例から考察を深める課題や電子決済の仕組みについての内容も盛り込む。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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