シュープリーム/EC支援を本格展開/物流やシステム会社と連携

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 化粧品の通販事業を展開するシュープリーム(本社東京都、氏家優社長、03—6447—0919)は5月、EC支援を手掛ける仕組みを本格的に立ち上げた。物流やシステム会社と連携して、EC支援のプラットフォームを構築。ECのコンサルティングや商品開発、フルフィルメントなど総合的に支援する。EC支援事業の強化で新規クライアントを獲得、業容拡大を図る。
 EC支援プラットフォームの名称は「よろしく玉手箱」。通販の物流支援を手掛けるイー・ロジット(本社東京都、角井亮一社長)、カートシステムを提供するクラフトクロフト(本社東京都、岩田範博社長)と連携して構築した。
 化粧品通販を手掛けているノウハウを活用し、受注データの分析を駆使しながらリピート顧客を育成。単なるEC支援にとどまらず、「顧客データの活用やインフラを見直したい企業に向けたプラットフォーム」(氏家社長)としている。

(続きは「日本ネット経済新聞」5月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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